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エコキュートの故障費用はいくら?修理と交換の判断基準

2026年8月17日更新

エコキュート

 

エコキュートの故障費用は、症状や故障箇所、使用年数によって変わります。

 

リモコンやセンサーの不具合であれば修理を検討しやすい一方、ヒートポンプユニットや貯湯タンクまわりの故障、10年前後使用している機種では交換も比較した方がよい場合があります。

 

この記事では、エコキュートの故障時にかかる費用の考え方、修理と交換の判断基準、費用を抑えるために確認したいポイントを解説します。

 

エコキュートの故障費用は症状や故障箇所によって変わる

エコキュートの故障費用

 

エコキュートの故障費用は、一律で決まるものではありません。

 

「お湯が出ない、水漏れしている、エラーコードが表示される、異音がする」など、症状によって確認すべき箇所が変わります。

 

同じ「お湯が出ない」という症状でも、リモコンの不具合、センサーの異常、配管まわりのトラブル、ヒートポンプユニットの故障など、原因は複数考えられます。

そのため、費用を判断するには、まずどこに不具合があるのかを確認することが必要です。

 

リモコンやセンサーの不具合

リモコンやセンサーの不具合は、比較的軽微なトラブルとして扱われることがあります。

 

たとえば、リモコンの表示が出ない、温度表示がおかしい、エラーコードが表示されるといった症状です。

 

このような場合、リモコン本体やセンサー部品の交換、配線の確認などで対応できるケースがあります。

 

ただし、リモコンに表示されたエラーコードだけで原因を断定することはできません。

 

メーカーや機種によってエラー内容は異なるため、取扱説明書やメーカーサイトで内容を確認し、業者へ正確に伝えましょう。

 

設置から年数が浅い場合は、メーカー保証や販売店の延長保証が使える可能性もあります。

 

配管や弁まわりの不具合

お湯の温度が安定しない、湯量が少ない、水漏れしている場合は、配管や弁まわりの不具合が関係していることがあります。

 

配管、減圧弁、逃し弁、パッキンなど、どの部品に問題があるかによって作業内容は変わります。

 

軽い水漏れや部品の劣化であれば修理できる場合もありますが、放置すると周辺部品への影響が広がることがあります。

 

特に屋外に設置されているエコキュートは、気温や経年劣化の影響を受けやすいため、水漏れを見つけたら早めに確認しましょう。

 

ヒートポンプユニットの故障

ヒートポンプユニットは、エコキュートがお湯を沸かすための重要な部分です。

ここに不具合があると、お湯が沸かない、エラーが表示される、運転音が大きい、異音がするなどの症状につながります。

 

ヒートポンプユニットの故障は、リモコンやセンサーの不具合よりも修理内容が大きくなる場合があります。

 

使用年数が浅ければ修理を検討しやすいですが、10年前後使用している場合は、修理費用と交換費用を比較した方がよいケースもあります。

 

貯湯タンクまわりの故障

貯湯タンクまわりの故障では、タンク本体や周辺配管、弁、接続部分の劣化などが関係することがあります。

 

水漏れや湯量不足、温度が安定しないといった症状がある場合は、貯湯タンク側の確認も必要です。

 

貯湯タンクまわりの不具合は、故障箇所や使用年数によって判断が変わります。

部品交換で対応できる場合もありますが、長年使っている機種では、タンク本体や周辺部品全体の劣化が進んでいることもあります。

 

特に10年前後使用している場合は、修理だけでなく交換も視野に入れた方が安心です。

 

エコキュートの故障で修理か交換かを判断するポイント

エコキュートが故障したときは、修理費用だけで判断しないことが大切です。

 

使用年数、故障箇所、部品の有無、保証の有無、今後どのくらい使えるかを合わせて考える必要があります。

 

設置から年数が浅く、故障箇所が限定的であれば修理を検討しやすいでしょう。

一方で、10年前後使用している機種や、ヒートポンプ・貯湯タンクまわりの故障、複数箇所の不具合がある場合は、交換費用も見積もって比較してください。

 

使用年数が浅い場合は修理を検討

設置から年数が浅いエコキュートであれば、まずは修理を検討しましょう。

 

リモコンやセンサー、配管まわりなどの一部不具合であれば、部品交換や点検で対応できる可能性があります。

このとき必ず確認したいのが、メーカー保証や販売店の延長保証です。

 

保証期間内であれば、自己負担を抑えられる場合があります。

 

購入時の保証書、販売店の書類、設置日が分かる資料を手元に用意しておきましょう。

 

10年前後使っている場合は交換を検討

エコキュートを10年前後使っている場合は、修理だけでなく交換を検討しましょう。

 

10年前後使用していると、1箇所を修理しても、別の部品が劣化している可能性があります。

 

たとえば、ヒートポンプユニットを修理した後に、貯湯タンクまわりや配管に不具合が出るケースも考えられます。

 

修理費用だけを見ると安く感じても、今後数年で別の修理が続くなら、交換した方が結果的に負担を抑えられる場合もあります。

 

エコキュートの故障費用を抑える方法

エコキュートの故障費用を抑える方法

 

エコキュートの故障費用を抑えるには、安い業者を探すだけでなく、保証の有無や修理・交換の判断、補助金の対象になるかを確認することが大切です。

 

特に10年前後使用しているエコキュートでは、修理費用だけで判断すると、あとから別の箇所が故障して費用が重なることがあります。

 

費用を抑えたい場合は、次の点を確認しましょう。

 

・保証や延長保証を確認する

・修理費用と交換費用を両方見積もる

・補助金の対象になるか確認する

・登録事業者に相談する

 

修理か交換かで迷っている場合も、登録事業者に相談すれば、補助金を含めた交換費用と修理費用を比較しやすいです。

 

2027年問題をきっかけに買い替えも検討してみましょう

エコキュートの故障費用は、症状や故障箇所、使用年数によって変わります。

 

軽い不具合であれば修理で対応できる場合がありますが、ヒートポンプユニットや貯湯タンクまわりの故障では、費用が大きくなることもあります。

 

特に10年前後使っている場合は、修理しても別の箇所が故障する可能性があるため、交換費用もあわせて確認しておくと安心です。

 

交換する場合は補助金を使える可能性もあるため、ぜひ一度ご相談ください。