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換気扇修理を依頼する症状は?交換とどっちがいいの?

2026年3月15日更新

換気扇

換気扇が「動かない、異音がする、換気が弱くなった」などの症状が出ると、「修理すべきか?交換すべきか?」と悩まれる方も多いでしょう。

 

換気扇の不具合はすべての故障が本格的な修理を必要とするわけではなく、汚れの蓄積や接触不良など簡単な原因で動かなくなるケースもあります。

 

この記事では、換気扇が故障したときに確認すべきポイントや修理と交換の判断基準について解説します。

 

【すぐに修理依頼すべき?】換気扇の不具合でまず確認すべきポイント

換気扇の不具合でまず確認すべきポイント

換気扇が動かない場合でも、すぐに修理が必要とは限りません。

電源の問題や汚れなど、簡単な原因で動作が止まっているケースも多くあります。

 

修理を依頼する前に基本的なポイントを解説します。

 

本当に故障しているのか?

換気扇が動かない場合は、まず電源まわりを確認してください。

 

「スイッチが入っているか、ブレーカーが落ちていないか、コンセントがしっかり差し込まれているか」をチェックします。

意外と多いのが接触不良や電源オフの状態です。

 

これらを確認するだけで正常に動くケースもあります。

 

どのような症状かを確認する

換気扇の故障にはいくつかの典型的な症状があります。

 

代表的なのは「動かない」「異音がする」「換気力が弱くなる」といった状態です。

モーターが回らない場合は電気系統の不具合、異音が出る場合は部品の劣化や汚れが原因であることが多いです。

 

症状を把握することで、修理が必要かどうか判断できます。

 

掃除で直るかを確認する

換気扇の不具合は、油汚れやホコリが原因で起きることもあります。

 

特にキッチンの換気扇は、長期間掃除をしていないとファンやフィルターに汚れが蓄積し、回転が重くなることがあります。

 

掃除を行うことで回転がスムーズになり、換気性能が改善するケースもあるため、すぐに修理が必要な状態ではありません。

 

換気扇の主な故障原因

換気扇の主換気扇の主な故障原因な故障原因

換気扇が動かなくなる原因は一つではありません。

 

長期間の使用による劣化だけでなく、汚れや電気系統の不具合など、さまざまな要因が関係しています。

 

以下では、換気扇の故障原因について解説します。

なお、故障原因について詳しくは、以下の記事も参考にしてください。

換気扇の故障原因4つ。チェックポイントと対処法

 

油汚れやホコリの蓄積

換気扇の故障原因として多いのが、油汚れやホコリの蓄積です。

 

キッチンでは調理中に発生する油煙がファンやフィルターに付着し、長期間掃除をしていないと回転が重くなります。

 

浴室やトイレの換気扇でもホコリが内部に溜まり、モーターに負担がかかることがあります。

 

モーターの故障

換気扇の中心部にあるモーターは、長年使用すると摩耗や劣化が進みます。

 

モーターが弱ると回転力が落ちたり、異音が出たりするようになります。

 

完全に故障するとスイッチを入れても動かなくなるため、部品交換や本体交換が必要です。

 

スイッチや配線の不具合

換気扇本体ではなく、スイッチや電気配線の不具合が原因で動かないケースもあります。

 

スイッチ内部の接点が劣化していたり、配線が緩んでいたりすると電気が正常に流れません。

 

この場合は換気扇本体ではなく、電気設備の修理が必要です。

>配線不具合はすぐに業者へ相談

 

経年劣化

換気扇は長期間使用することで、内部部品が徐々に劣化していきます。

 

一般的に使用年数が10年を超えると不具合が増えやすいです。

 

設置から長い年月が経っている場合は、修理ではなく交換を検討しましょう。

 

換気扇の修理費用目安

換気扇の修理費用は、修理部によって異なります。

以下は費用目安です。

 

・モーター修理…1万5千円〜3万円
・スイッチ交換…5千円〜1万5千円
・ファン交換…1万円〜2万円

 

なお、部品の交換費用については、以下の記事を参考にしてください。

換気扇交換の費用目安。トイレや居間などの場所別に紹介

 

換気扇は修理と交換どちらがいい?

換気扇は修理と交換どちらがいい?

換気扇の不具合が発生した場合、修理で対応できるのか、それとも本体交換が必要なのか判断に迷うことがあります。

 

故障の内容や使用年数によって、適した対応は変わります。

 

無理に修理を続けるより、交換した方が結果的に費用や手間を抑えられるケースもあるため、状況に応じた判断をしましょう。

 

修理がおすすめのケース

故障の原因がスイッチや軽度の部品不具合など、限定的な場合は修理で対応できる可能性があります。

また、使用年数が比較的新しく、モーターなど主要部品に問題がない場合も修理で十分対応できるケースが多いです。

 

費用も比較的安く済むため、まずは修理を検討しましょう。

 

交換がおすすめのケース

モーターの故障や内部部品の大きな破損がある場合は、本体交換を検討しましょう。

 

主要部品が劣化している状態で修理をしても、別の部品がすぐに故障する可能性があります。

また、修理費用が高額になる場合は、新しい換気扇に交換した方が長期的に見てコストを抑えられるかもしれません。

 

換気扇の修理は専門業者へご相談ください

換気扇の修理は、基本的に専門業者にご相談ください。

 

配線など、電気に関わる部分が多く、素人がむやみに触れてしまうと大きなトラブルに発展しかねません。

 

安全かつスムーズに換気扇を修理するためにも、ご自身で触らないことをおすすめします。

 

神奈川中央電気工事でも、換気扇の工事・修理をおこなっております。

 

不具合が気になるようでしたら、ぜひご相談ください。

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